本川祐治郎の秀色神彩

いろんな自然風景を見るのが好き

南房総のいちじく狩り 本川祐治郎

夜は随分冷えるようになってきましたね、本川祐治郎です

さて、秋ということで食欲の秋でもありますが、いちじく狩りまであるとはしらず

この手の日帰りのものは未経験ですが、何らかの制約とかあるのでしょうか。

美味しい果物を見つけて買って帰る程度の参加スタイルが望ましいのだけれど・・・・

 

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南房総で楽しむ秋の味覚。いちじく狩り&いちじくソフトクリーム

房総半島の南端にある千葉県館山市は、ダイビングやシュノーケリングなど海のアクティビティが盛ん。東京湾アクアラインを利用すれば都内からでも約1時間半というアクセスの良さで、夏を中心に年中観光客でにぎわいます。

また温暖な気候を生かして野菜や果物、花の生産も盛んで、農業体験ができる施設も充実しています。特に秋のシーズンは関東エリアでは珍しい、いちじく狩りができるスポットがあるんです。
▲お取り寄せグルメとしても人気の秋の味覚いちじく。完熟した果実をその場で味わえる
館山市内陸部にある「館山こがね農園」では、普段よく目にする品種「桝井ドーフィン」と、熟しても皮が緑色の「バナーネ」という品種を生産しています。大人900円(税込)で持ち帰り用として5個もぎ取ることができます。そしてそれとは別にその場で1個試食ができるんです。
また併設されたカフェでは無添加の「いちじくソフトクリーム」や「いちじく大福」なども販売されており、秋の味覚いちじくを存分に楽しめます。

【開催期間】例年8月下旬~11月上旬

市場に出回らない貴重な品種も味わえる!奥久慈でりんご狩り

都内から車で約2時間半。茨城県北部に位置する奥久慈エリアは豊かな自然の風景が広がるドライビングスポットとしても人気です。
この奥久慈の名物と言えばシャモですがフルーツではりんごも有名なんです。久慈郡大子町(だいごまち)には約60軒のりんご農園があり、街道沿いに立ち並ぶりんご直売所は奥久慈の風物詩となっています。
大子町にある「岡田りんご園」では、「ピンクレディー」という珍しい品種を栽培しています。この品種はオーストラリアで生まれたりんごで、糖度が高く酸味もあるのが特徴。日本ではオーストラリアと契約した農家しか作ることができない貴重な品種で、国内では約3,000本しか植えられていないとか。
▲日本では珍しいライセンス制度で栽培管理されている品種「ピンクレディー」。さっぱりとした味でシャンパンのような風味と表現されることも

岡田りんご園ではこのピンクレディーを含めた約20品種を入園料350円(大人・税込)でもぎ取り体験を楽しめるんです。また持ち帰る場合は量り売りもしてくれます(ふじ630円/kg、ピンクレディー800円/kg、それ以外550円/kg)。食べ比べてみると素人でも味の違いがはっきり分かるとか。

【開催期間】例年10月~11月末