本川祐治郎の秀色神彩

いろんな自然風景を見るのが好き

ジブリの街並み 本川祐治郎

中国の洪崖洞ってこの感じどこかで似たような、、、FFとかかな
道後温泉千と千尋のロケ地になってたの知らなかったな
確か今は工事中だから観光できないんでしたっけ?

 

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スタジオジブリの映画の中で、もっとも多くの中高生が憧れを抱いたのが「耳をすませば」ではないだろうか。詳しい内容はDVDか金曜ロードショー(感覚的に2年1回はやっている)を見てもらうとして、あんな青春に憧れてしまうのだ。
ということで、チリの「バルパライソ」に来ました!
ということで、チリの「バルパライソ」に来ました!

バルパライソジブリ

そんなジブリの世界観に行ってみたくて、南米チリの「バルパライソ」という街にやってきた。2003年にその街並みが世界遺産になった街だ。斜面にカラフルな家々が建っているのが特徴で、たぶん住むと坂道が多くて大変だと思う。
ただ斜面にある家々が、
ただ斜面にある家々が、
ジブリなんです!
ジブリなんです!
上記の家を見て欲しい。耳をすませばに出てくる「地球屋」みたいではないか。天沢くんがヴァイオリンを作っている家だ。こんな家々がたくさんあるのだ。斜面なので坂道だけではなく階段もある。図書館への近い道みたいな階段なのだ。
よく見ると長い階段があって、気になる子と一緒に歩きたい!
よく見ると長い階段があって、気になる子と一緒に歩きたい!
猫じゃなくて犬が先導してくれたりもした!
猫じゃなくて犬が先導してくれたりもした!
私が天沢くんで、この街を歩いていたら、月島雫が現れるのはないかとドキドキした。耳をすませばのモデルは東京の聖蹟桜ケ丘らしいけれど、斜面が多いことや家のデザインなどを考えるとバルパライソの方がぽいのだ。
現れるのはおじさんなんだけどね!
現れるのはおじさんなんだけどね!

ジブリだらけ

耳をすませばだけではない。この街は多くのジブリを網羅している。「となりのトトロ」、「コクリコ坂から」、「千と千尋の神隠し」など、なんかジブリで見たよな、という景色が続く。ハウステンボスジブリ版みたいな感じなのだ。
ジブリの、
ジブリの、
映画で、
映画で、
みたような、
みたような、
街並みが、
街並みが、
たくさんある
たくさんある
ご本人登場! みたいなことはないのだけれど、似ているな、という風景がたくさんある。映画の中に迷い込んだような家々が続くのだ。ユパ様がパリーンと窓ガラスを割って出てくるのはないか、と思ってしまう。
くせになる街並みです!
くせになる街並みです!

治安は悪い

ただこの街、治安が悪いらしい。ガイドブックなどを見ても、治安が悪いので気をつけるように書いてある。つまり天沢くんはヴァイオリンではなく、たぶんメリケンサックとかを作っていて、トトロはヒグマ寄りの性格だ。
動物はかわいいけどね!
動物はかわいいけどね!
ただいい人も多くて、カメラを前にぶら下げていると、「隠せ、あぶないから」と注意してくれる。スペイン語で注意してくれるので、ジェスチャーから察しているのだけれど、おそらくそう言ってくれているのだと思う。
ジブリみたいな猫もいる
ジブリみたいな猫もいる
斜面が多いので街にはいくつかの「アセンソール」というものがあった。ケーブルカーのようなもので坂の上から下へ、下から上へと運んでくれるのだ。値段は100ペソ。公衆便所を使うのに200ペソかかる街なので、アセンソールはトイレより安いのだ。
これがアセンソールです!
これがアセンソールです!
これも映画みたいじゃない!
これも映画みたいじゃない!
 

ジブリの世界はチリ

日本のほぼ真裏、チリに日本映画の世界観があった。この街は壁にラクガキがたくさんあって、それがアートのようになっていることで有名なのだけれど、家々の方がよかった。首都のサンティアゴからバスで1時間半ほどなので近い。ただ日本からだと30時間かかるので遠い。あとこの街ではヒロインが一切出てこない。現実だ。
若干熱海っぽい!
若干熱海っぽい!

 

 30時間かかるのか!

アメリカ圏や欧州のほうがまだ時間かからずに行けそうかもですね

 

ベタかもしれないですけど、一度行ってみたいのはドゥブロヴニク
ポルコかっこいいです

retrip.jp

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ケーブルカーと要塞巡りは是非したいところ